2009年07月02日

It's time to consider (again ).

※記事を上げときました。(2009年7/2)


我が東京アパッチの敗戦の報を聞いたのは21時半過ぎでした。
キングスのブースターのみなさん。本当におめでとうございます。
正直悔しいですが、ディフェンディングチャンピオンのエヴェッサを破り、東京を破ったのですから最早、ぐうの音も出ません。



さて今日の自分は、夜までのシフトだったので、やきもきしながら仕事してました。


結局我が東京とKBLとのチャンピオンシップゲームはなくなったわけですが
(え?じゃあ沖縄に見に行っちゃう?)
なかなか楽しかったシーズンでした。
悔しいけど、また来年。こうやって「想いの歴史」が織り込まれて行くのってそれだけで感動します。

自分がアイルランドで出会ったイタリア人の友達は、ACミランのサポーターでした。
なんでインテルじゃなくてミランをサポートしてるの?とある日尋ねたら「親父がミランのファンだったから」と彼は答えたわけです。
じゃあもしお前の家がインテルのサポーターだったら?ときいたら「考えたくもないけど、インテルをサポートしてたんじゃねーの」って言われました。
ヨーロッパのスポーツクラブは歴史があってみんなの生活に溶け込んでいるのを凄く感じます。
bjも4年終了して、「こういう感じ」が少しずつ醸され始めているんじゃないかな?と感じるようになってきた。
この「醸し」というのは要はみんなの想いの歴史であって、アパッチはこうして今年もみんなの想いが来年にバトンタッチされるのです。いや、アパッチだけじゃないっすね。
全チームのブースターの想いが、ですね。



さて、今シーズン。

自分は日曜はかならず仕事が入っていたので、土曜しか見れませんでした。
プレイオフでガムQを見た時「やっとあえた〜」と思ったものです。

代々木でのエヴェッサ戦。康平のクラッチシュート。忘れられない。
フェニックスとの試合で東京一丸を感じたと思ったらカンファレンスセミファイナルの寂しさときたら・・・忘れられない
首都圏ダービーでは所沢・さいたまに遠征しました(っていうか所沢の方が圧倒的に近いんすけどね)

運営はいい方向がちらっと見えたり、凹んだり。
それでも大勢の観客がいる会場での試合は面白さがまるで違ったことを実感したのが良かったです。


とにかく、自分はアパブー一年生としていい新学期を過ごせたようです。




・・・さて、もう時間がありません。
何の時間かって?来年のアパッチがどうなるかって?それも大事です。
リーグ戦は来年以降も続くわけなんだけど、ブースターが考えなきゃいけない事って他にもたくさんあるんじゃん?

もし、このリーグが成熟したリーグならば、毎年行われるリーグ戦のサイクルに乗っかって楽しんでいればいいのだけれど、実際はまだリーグの黎明期であり、それだけで済むほどこのリーグは安定した環境だとは自分は思っていません。

その大きな理由は、いまbjリーグを愛している者達だけでは、リーグ・チーム・選手が支えられないからです。
我々ブースターが、bjの選手にもっとたくさん給料をもらって欲しいと願うならば、今よりも何倍も観客が増えるか、今いる既存のブースターが今よりも何倍ものお金を落とすしか道はないのです。
(単純な議論である事は承知してます)

言い換えれば、自分たちと同じようにお金を落としてくれる人を増やすか、自分が今よりも多くのお金を払ってゆくのか・・・。どちらを選びますか?ということです。

だから今回のファイナル4は凄く4チームのブースターさんたちが盛り上がったわけだけど、いくら盛り上がったところで、9千人は9千人で去年と変わらないんだよね。チケットだって簡単に取れるし。そりゃ、自分も楽しかったですよ。

だからこそ、もっともっと「今までバスケやbjに触れた事が無い人」が一人でも多く生活の一部になってもらえるような、魅力的なリーグにしていかなければいけないと強く思ってます。「一人でも多く」ではないですね。実際必要な観客は少なくとも今の2.5倍でしょう。平均5千人。


bjリーグに言いたい。

もっと、bjリーグは既存のブースターを利用して欲しいです。

自分たちでなんでもコントロールできると満足しないでください。

オープン&フェアネスの徹底をしてください。

「今週末の有明の空間は素晴らしかった」と運営側が感じたとしても、それは本質ではないのです。もっと危機感を持ってください。

大分の経営が困難だからといって、切り離せば済むと思わないでください。

bjは「バスケがしたい!」選手のリーグだけど、「バスケを、bjを、選手を支えたい!」という者の集まりであるといつも感じてください。
こんな黎明期にブースターになる人たちなんて、冷静に見てほぼ全員「コア認定」でしょう。招待券がたくさんあると知りながら3千、4千円を払って観に行く人たちなんてちっともライト層じゃないです。



以前も全く同じ事を書きましたが、我々はただの観客なのでしょうか?
チケット料の対価として興行を見せてもらうだけの関係なのでしょうか?

自分はbjの試合を見ていつも楽しいと思ってます。このブログを読んでおられる方もそう思ってらっしゃる事でしょう。こんな感じで、さらに選手の年棒ウン千万で、経営もバッチリだったら苦労は無いわけで・・・
でも自分たちが満足しているだけではいつまでたっても黒字にはならないでしょう。

だからこれから数ヶ月しか無いオフシーズンにもっとブースター・リーグ・それ以外の人と議論を深めていければいいなあと思ってます。

JBLも含めて、バスケ界にはもう時間が残されていないと自分は思ってます。
posted by raskiga at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | Tokyo Apache | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする